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目黒side



康二が何故アクロバットをしないのか聞いた時、ラウは黙ってしまった。


きっと聞かれたくない理由でもあるのだろう。


結局その理由を聞けないまま大会の日になった。


向井「なんか緊張してきたわ」


目黒「俺も……」


ダンスは見た事あるけどこんなに本格的な大会は見た事がない。


ラウ達の出番が来るまで他の人達のダンスを見てもやはり凄い。


向井「なぁ、みんなレベル高過ぎへん?」


目黒「だよな。ラウ達大丈夫かな?」


俺と康二が不安になっていたら丁度ラウ達のチーム名が呼ばれた。


目黒「うわっ……」


ステージにバチバチにキメた5人の姿が現れた瞬間の歓声が凄い。


向井「えっ、あの5人実はスターかなにかなん?」


目黒「俺に聞かれても分かんねーよ」


すると突然隣の人から話しかけられた。


「あの5人大会の常連だからファンも多いのよね」


誰だよと思いつつよくよく顔を見ると……


目黒「えっ……ラウのお母さん?」


向井「ほんまや!こんにちは!」


ラウママ「ふふっ。こんにちは。驚かせてごめんなさいね。2人は真都の事応援に来てくれたの?」


向井「はい!あっ、めめは小さい頃の約束果たす為やな!」


ラウママ「小さい頃の約束?」


ラウのお母さんに説明しようと思ってたらダンスが始まったから後で話す事になった。


目黒「……」


やっぱり凄い。他の人達も確かに凄いんだけどさ……格が違う。素人が見てもそれははっきりと分かるくらい。


それにセンターで踊ってるラウは本当にキラキラしてる。


「あのセンターの子超かっこよくない?」

「分かる!めっちゃタイプ!」


周りからちらほら聞こえる声……はっきり言ってむかつく。


向井「いや〜最高やったな!」


あっという間に終わってしまって俺はしばらく放心状態。


ラウママ「大丈夫?」


ラウのお母さんに心配されてしまった。

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ゆきこ(プロフ) - そうだったんですね😃わかりました😌 (3月15日 9時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
かん(プロフ) - ゆきこ様初めまして。お話を読んで頂きありがとうございます!私の最初の書き方が悪かったですね。メインがラウとめめという意味でめめが受けと言う訳ではありませんでした。私はどちらかというとめめラウ推しなのでめめラウで進むと思います。何卒ご了承ください。 (3月15日 9時) (レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 私はこのお話大好きで見させて頂いてます✨聞きたいのですがこの小説のCPはラウめめで合ってますか?何となくめめラウにも見えたので気になってしまって😅私はめめ受け好きなんで🎵もう2になったんですね😃おめでとうございます😆 (3月14日 20時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かん | 作成日時:2024年3月14日 15時

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