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蓮「...........じ、こーじくん」
康「んん〜.........むにゃ.........」
蓮「こーじくん、起きて」
康「ぅう〜ん.......まだねむいねんて〜......」
ラ「こじー!!!おっきしてーー!!」
康「ふぁっっ?!?!」
鼓膜に響く甲高い声に、布団の上に突っ伏していた顔をガバッと上げた。
ベッドの傍にはラウールを両手に抱っこした蓮が立っていて、呆れたように俺を見下ろしていた。
蓮「あ、やっと起きた。こーじくん、もう夕方だよ」
ラ「こじ、おきたー」
康「へぇっ?夕方.......?!」
慌てて窓の外を見ると、もう薄っすらと暗くなりかけている。
いつの間にか蓮が家に帰って来てるし、ラウが起き出してたことも、全然気付かんかったわ。
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作者名:anzu | 作成日時:2020年12月17日 16時