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康「ちょっ、紫耀くん、どこ行くん?!」


紫「どこって、これからまたスタジオに戻るんやろ?」


グイグイと腕を引っ張られて、訳が分からないまま、さっきまでレッスンに使っていた部屋に連れて行かれた。


持っていた荷物とジャケットを床に置くと、紫耀はくるりと俺の方を振り返った。


紫「さてと、じゃあ始めよか☆」


康「はい.........?」


紫「これからバク転の練習するんちゃうの。せやから補助やるわ」


康「え、や、でも...........」


紫「アクロを1人で練習するのは危ないで。俺が付き合ってあげる」


マットの前に立つと私服のままストレッチを始めるから、俺の方が焦ってしまう。


入りたてのド新人の俺が、事務所の先輩を自主練に付き合わせるなんて、普通に考えてあり得ない。


しかも彼は超人気アイドルだ。


康「ちょお待ってや!先輩にそんなことさせられへんよ」


紫「ええの、ええの。俺がやりたいだけやし。それに先輩やからこそ、後輩が怪我しないように見ててあげへんとね」


すっかり身体をほぐし終えた彼に促されて、問答無用のマンツーマンレッスンが始まってしまった。

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anzu(プロフ) - 黒闇 蓮さん» OH…お友達にも是非ありがとうとお伝えしたいです!ゴリ押し万歳!w ちな、anzuはみかん県出身なので少しなまりあります笑 (2021年2月12日 22時) (レス) id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 蓮 - anzuさん» 僕もうっかりしょうれんの台詞標準語にしちゃう時ありますよ笑なんせ自分が標準語の人なんでね…笑。anzuさんの作品はとても面白くてオススメだよ!と友達にゴリ押しされて読んだら沼にズボズボと…笑 (2021年2月12日 9時) (レス) id: 6840ce10b8 (このIDを非表示/違反報告)
anzu(プロフ) - 黒闇 蓮さん» 蓮様、こんにちは!わぁ!嬉しいお言葉と右ポチありがとうございます!キンプリはずっと出したかったので、喜んで頂けて嬉しいです〜!しょうれんの台詞がうっかり標準語になってたので、隙を見つけて直したいです(小声) (2021年2月11日 13時) (レス) id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 蓮 - こんな素敵な作品ありがとうございます!King & Prince出てきた時に発狂しちゃいました笑続編も応援してます!評価は1番右に…ポチッ (2021年2月11日 9時) (レス) id: 6840ce10b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:anzu | 作成日時:2021年1月10日 22時

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