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「康二〜こんなのもあるけど(ニヤ)」
佐久間がニヤつきながら動画を流す。
A康二く〜ん
A妬いちゃうぞ
「なんやこの可愛いんは//」
「ふふーん、いーでしょこれ。Aちゃんが『リビ松さん』健ちゃんのラブシーンで拗らせてる時にこっそり撮った」
得意げな佐久間くん。
「この動画ちょーだい」
「あ、阿部ちゃんのも、ちょーだい?」
もらうんかい!
「しかし佐久間くんよくこんなの撮ったね〜。あ、ストーカーだったっけ」
これくらい朝飯前か、とラウール。
「永山ちゃうわ」by さく
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「結局あれだ、康二くんはAさんを守れる男にならなきゃね」
最年少ってこういう時、鋭いとこ突いてくる。
「Aが前向いてんねや。俺も頑張る以上に頑張る!」
「そうそう、康二とAはそういう関係がええねん。お互いを高め合うような関係」
TETSUYAの言葉に康二も吹っ切れたような、清々しい顔してる。
「じゃあとりあえず、今日の撮影終わらせちゃおうぜ」
「そうしよ、そうしよ〜」
佐久間とラウールに引っ張られてく。
それを温かい眼差しで見守ってるメンバー。
SnowManのこういう関係性って、すごくいいなと実感する康二。
" Aを守れる男になっていつか絶対迎えいくから"
強く心に誓うのだった。
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それから季節は巡り
Aがロンドンに旅立って3年半になる頃
2027年9月
ロンドンコレクションに参加する為、ラウールがここ、ロンドンを訪れていた。
*****
話の内容がほんと、何でもあり状態になってます…無理ありすぎ。
でもAさんを、どうしてもロンドンに行かせたかったんです。
ほんと、別垢で書いてた話と同じパターン!な気もしますが…でも、違う。
こっちの方が、私の康二愛が強すぎる。
まぁ自己満足?で書いてるので、いいんですこれで。
ミズ
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作者名:ミズ | 作成日時:2024年3月24日 19時