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113. ページ15

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渡辺 「くっっっっっそ!」




ご飯も食べて優雅にお風呂も入ったところで

ババ抜き大会を開催中で、ビリになった翔太。






渡「次が本番な!!」


向「しょっぴー、さっきからそれやで、もう男らしく諦めや」




実はもう3回目。




宮「そうだよ諦めな笑、もう1回やったところで翔太は勝てないって」


渡「バカにすんな!お前もこれでいいのか!」


「私は別に…隣が誰でも、だってベッドくっついてるわけじゃないし笑」


向「Aちゃんもこう言ってるんやし、優勝の舘さんから選びや!」




翔 康 主 宮
太 二 舘




向「舘さんそこならAちゃんここやろー、じゃ俺ここにするわ」





私は2番目に勝ったのになぜか勝手に康二くんに決められた。笑





渡「なんでこの並びなんだよ」


宮「俺Aちゃんの隣で寝たいし」


向「しょっぴーまたいつでもAちゃんと寝れるんやから少しは俺らにゆずってやーー」


宮「別に取って食うわけじゃないし笑」


渡「当たり前だろ!」


「もー、そんなに怒んないでよ笑
さー飲むぞーっ次は大富豪やろ!」




飲みながらのトランプ大会は自然と思い出話に変わり、それは日付けが変わるまで続けられていた。




宮「うわ、もう12時超えてるじゃん
明日のために寝るかー」


向「ほんまや、明日も思いっきり遊ばないかんからな!笑」


渡「半分寝てるやついるけどな笑」


宮「本当だ笑、Aちゃん起きて、ベッド行こう」


「おきてますー…」


向「もう目閉じてんでー?ベッド行かな体痛くするし」


「ん、行きまーす…」


渡「完全に酔っ払いだな」





もうこの辺で記憶がすっかりない私。


次の日、目が覚めたら隣には翔太。

みんなはまだ夢の中。





「……えっ!?」





両脇のベッドには、決めた通り舘さんと康二くん。

翔太は端の方にいるはずが何故同じベッドにいるんだ…?




近くにあったスマホを見ると、6時。





「微妙だな…」





二度寝するには微妙な時間。





渡「んん…A…」


「わ、翔太、」




寝ぼけた翔太が私をホールド。

身動き取れなくなっちゃった。

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ゆきだるま@omi(プロフ) - 気付かずにすみません、ご指摘ありがとうございます!💦 (3月28日 1時) (レス) id: e0493104b1 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - 正しくは『外し忘れてますよ💦』です。実在してる方のお名前をお借りしている以上、外すのがマナーとなっておりますのでご協力のほどをよろしくお願いいたします🙏 (3月27日 20時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - オ/リフラ外して忘れてますよ💦 (3月27日 19時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年3月27日 17時

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