ステージ6 ページ16
ゆさぴょん「特別編！」
ゆ「Snow Manの振付師も務める頼れるリーダー、岩本照がダンスを学ぶ！」
岩「…はい！ということでここはどこですか？」
スタッフ「ダンススタジオです」
岩「それはまあなんとなく分かるんですけど」
岩「見知った顔がいるんだよね」
『おーい！ひーくーん！』
阿「小晴ちゃんだ！？」
向「小晴さーーーん！」
岩「なんでいるんですか」
『そりゃ勿論。Snow Manとダンス、と言ったらTOKI！でしょう』
ゆ「そう、この人は！ブレイクダンス日本一に輝き、世界ベスト16に入ったこともあるプロダンサーのTOKIさんです！」
ゆ「本名の鴇小晴名義では、Snow Manのダンスの振付や監督、コーチを務めていて、Snow Manの皆がお世話になりまくっている振付師さんでもあるのです」
岩「小晴はそれスノ出るのもしかして初めて？」
『初めてなんですよー。私もスタジオに行きたーい！』
向「来てーーー！」
岩「そして今日は何をするんですか？」
ス「ダンスを勉強してもらいます」
『教えます！』
岩「成程？」
『今回ひーくんに習得してもらうのは1990とエアフレアです』
岩「…帰っていい？」
『駄目駄目駄目』
岩「やだーーー！絶対佐久間のほうが良いって」
ゆ「岩本くんがこんなに情けなくなっている理由は…」
岩「おーい！情けなくない！」
佐「にゃははは」
ゆ「今TOKIさんが名前を挙げたのはブレイクダンスの技で、その中でも最高難易度と呼ばれる2つの技なのです」
『取り敢えず1回踊るので、目標は今からやる振りで『DA BOMB』のサビを完璧にすることです！』
岩「…はい…」
(ブレイクダンスで『DA BOMB』を踊る鴇)
ス「おおーーー」
岩「かっこ良！」
『これ、踊ってもらいます』
岩「…頑張ります」
『じゃあ先ずは…1990から行きましょうか』
『1990は片手倒立でグルグル回るだけです』
『勢い付けて…こんな感じ！』
岩「すげー！」
『んじゃ、やってみて。はい手袋』
岩「そんなやってみて、で出来るもんじゃない」
『あははっ』
『えーっとじゃあ、最初片手倒立してみて』
岩「出来るかな…よいしょっ」
『良いね、そしたらそのまま回れる？』
岩「え待って…うおっ、」
ス「わあっ、危なっ」
岩「っと。危な、ありがとう」
『うん、難しいねー』
岩「まじでむずい」
ゆ「流石の岩本くんも苦労する、と思いきや…？」
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作者名：不明 | 作成日時：2024年1月13日 23時
